よくあるご質問

はい。当クリニックは血液検査やプリックテスト（皮膚テスト）を行っていますので、まずはご相談ください。
なお、食物経口負荷試験も行っていますが、これについてはすでに通院中の方や他院からの紹介状がある方には実施するものの、初診では行えませんのでご了承ください。

一般診療は予約なしでも対応しますが、予約された方が待ち時間は短くできます。
特に「体調がすぐれないので待ち時間を短くしたい」、「子ども連れで長く待ちたくない」といった方には予約は非常に便利です。なお、一般診療の予約はお電話では受けていませんので、WEB予約をご利用ください。

激しい運動は控えてください。入浴については、体調に不具合が無い場合に、接種から最低2時間以上経過していれば問題ありません。

乳児期には、風邪を引いた際に喘息のようにゼーゼーとなることがありますが、これ自体には喘息でないものも含まれているという見方が有力です。
喘息でなければ、成長と共に症状は見られなくなることが多いです。一方、本来の気管支喘息になると、気道にリモデリングと呼ばれる変化が起こり、呼吸機能が低下していきます。これを踏まえて、気管支喘息の疑いがある場合、早めに治療することが重要です。

喘息の治療は、発作に対応するものと、長期的に発作が起きにくい状態を作るものとに分けることができます。
そのため、発作に対する治療は一時的であり、継続的に行うものではありません。一方の長期的な治療は、数年単位で行うことが多く、場合によっては大人になってからも続けるケースもあります。
いずれにしても、担当医師と相談しながら治療を進めることが重要ですから、自己判断でやめないようにしましょう。

夜間に発作が起きて朝には症状は解消していたとしても、まず検査を受けることをおすすめします。

お子様の生後からの成長の過程を確認することもありますので、できるだけご持参ください。また、お薬手帳のご持参もお願いしています。

体調がすぐれない時には、お子様にとって検診が負担になると思いますので、検診はキャンセルしていただいて一般診療をご利用ください。